作者
Akeem Babatunde Dauda, Jun Chin Teh, SM Nurul Amin, Mohd Salleh Kamarudin, Nicholas Romano
发表日期
2016
期刊
Journal of Pesticide Science
期号
0
出版商
日本農薬学会
简介
トリプシン調節性卵形成阻害因子 (TMOF) は効果的な蚊の幼虫駆除剤だが,非標的生物への潜在的な毒性に関する情報は限られている.これを調べるために,オニテナガエビを12日間,0, 10, 50および100 mg/ LのTMOF溶液に暴露した.尾の水分,粗蛋白質,および肝膵臓グリコーゲンや組織病理学的所見は影響を受けなかったが,生存および生長はTMOFにより濃度依存的に抑制された.TMOFは実験に用いた最低濃度でもトリプシンおよびキモトリプシンの活性を有意に低下させた.(文責:編集事務局)